平成10年度重点事業

  1. 未組織中小企業の組織化推進
    組織化されていない中小企業の組織化を推進し、地域、業種別、異業種グループの組織化を推進する。

  2. 指定事業の統合化 指定事業の統合化によって、県内の地域特性を踏まえて、中小企業が抱えている諸問題の解決ができるよう、講習会、研修会を積極的かつより効果的に実施する

  3. 組合等の情報化、ネットワーク化の推進
    中小企業の情報創造発信強化支援事業として、インターネットホームページの作成を支援し、組合等の情報化、ネットワーク化の推進を図り、中央会の情報発信機能の拡充強化を図る。

  4. 中小企業活路開拓事業及び融合化組合への支援
    地域の業界全体を取り巻く問題解決のため、中小企業活路開拓調査事業、実現化事業を実施する組合を支援し、新技術、新製品の開発を目指す融合化組合の事業を支援する。

  5. 法定労働時間40時間制の達成支援
    法定労働時間40時間制が実施され今年度で2年間の指導期間が切れるため、昨年に引き続き自主点検事業を実施し、積極的に指導、助言を行う。

  6. 国、県に対する建議、陳情活動
    中小企業組合及び中小企業の声を国政、県政に反映させるため建議、陳情活動を積極的に行う。

  7. 中小企業の政治組織体制の確立と通商産業大臣を「中小企業担当」とする運動の推進
    中小企業施策の拡大強化については全国中小企業政治協会と協力して中小企業の政治組織体制の確立に努力すると共に、通商産業大臣に「中小企業担当」を付与するための運動を強力に推進する。


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