D−9 いーずら大町特産館事業協同組合(長野県)
■所在地 〒398−0002 大町市大字大町3300−1 ■設  立 平成8年9月 ■出資金 125万円 ■電話番号 0261−23−7511 ■FAX 0261−23−7511 ■地  区 大町市、北安曇、南安曇 ■主な業種 地場産品製造業 ■組織形態 地域型組合 ■組合員数 26人 ■専従理事 1人 ■組合専従者 2人
■URL http://www.alps.or.jp/iizura/

現場の創意による「お達者カード」が好評
 店頭接客の経験の中から生まれたアイデアにより、観光客に地元顧客が加わり売上が向上、組合と商店街の活性化双方に貢献している。
■ 背景と目的
 特産館の設置に際して、市当局から地元の商店街活性化への協力依頼があった。そのため、観光客を対象とした共同販売のほかに、地元客を対象とした活動も求められていた。

■ 取り組みの内容
 観光客を対象とした共同販売事業は、県外イベントへの参加も含め順調に進んできたが、地元客への取組みは遅れていた。一方、店頭で接客販売を担当している事務局職員は、その経験を基に様々なアイデアを持っていた。その中に、高齢者を対象とした「お達者カード」によるサービスの提供というアイデアがあり、それを組合で実行することになった。このためカード業務は、全て館長(員外理事)を中心に事務局職員が企画し運営している。

■ 成果
 カードサービスは、代金割引だけであるが、カード裏面に設けた緊急連絡先、かかりつけ医院、電話番号等の記載欄が高齢者の評判となり、順調にカード発行枚数を伸ばし、発足時100枚に達しなかったものが、平成14年には1,000枚に迫り、普及地域も広がっている。店舗の売上も設立当時2,800万円だったが、平成14年度には4,500万円を超えるまでになっている。