D−18 南信ネットワーク協同組合(長野県)
■所在地:飯田市 ■設立:平成12年12月 ■組合員数:36人 ■出資金:117万円
■地区:上下伊那郡、 駒ケ根市、 飯田市 ■主な業種:製造販売業 サービス業他
■組織形態:異業種組合 ■専従理事:1人 ■組合専従者:− 
■URL:http://www.azure.jp/nanshin/

インターネットによる受注・販売の共同化で販路開拓
 IT戦略について組合で基礎から学び、ネット上の総合店舗経営を通じて実践ノウハウを学ぶ。将来的には組合員が単独販売できるようになることをめざす
 企業活動における仕入れ、 販売等のEC業務化がますます拡大していく時代が到来し、 事業の成功要因としてEC化にどのように取り組んでいくかが問われている。中小企業にとっては、 自社単独でこの事業を展開した場合、 資金・IT関連でのマンパワーの不足、 またマーケティング技法等に多くの時間が費やされるなど、制約面が多く、 事業に参入するのが、 難しい状況を多くかかえている。 しかし、今後IT関連事業の成長等により市場拡大が期待されており、 この市場が成熟してくる時期までにノウハウの蓄積を図ることとし、 インターネットによる共同販売で販路開拓をめざすため、 組合を設立した。
 南信州をテーマに食料品や水引を中心に地場産品100品目余りを、 市場での占有率の高いインターネットショッピングモール 「楽天市場」 に出店することとしたが、 それぞれの組合員が単独で販売するのではなく複数で販売する方式の総合店舗として出店、 販売を開始した。
 特色ある商品構成とともに、 画面構成などにも配慮、 販売方法や広報・商品企画なども組合員同士で情報交換等を行い、 より効果的な方法を検討することができた。 その中で期間限定ながら全国販売数量で1位になる商品が出るなどの実績も収めることができた。 また、 今後はインターネットで販売する上でより一層多くの消費者へホームページの存在を周知するための活動や販売方法等の情報収集を行うこととしている。(図表等略)