H8先進組合事例、松本駅前通り商店街振興組合〔長野県〕
■住所:〒390 松本市深志1−2−4 ■電話番号:0263(35)0982 FAX:(35)5521 
■設立:昭和45年4月 ■組合員:86人 ■出資金:36,350千円
■商業集積のタイプ:広域型商店街 ■職員:2人

組合員がやる気になり「国際交流出会いの市」を継続
 「国際交流出会いの市」に押し寄せた人の波、これに驚いた組合員は、組合活動の協力度が飛躍的にアップし、今後も継続を決定。組合員のやる気と結束を強めた。

○事業の背景
 交通体系の変化により、車での買物が主流となり、郊外に大型店の出店が相次いだ。その影響により、来街者が減少し、活気がなくなるなど商店街の魅力が低下してきた。大型店に対抗し、来街者の回復を図るためには、来街者との交流を深める必要があった。そこで、特にお客とのふれあいを大切にするドイツの商店街を参考にすることとした。

○事業の概要
 ドイツに組合の代表団を派遣し、現地で実地調査を行った。それを基に、通りの名前をマルシェ通りに変え、ドイツフェアとしての「国際交流出会いの市」を実施し、モールには統一フラッグを飾り、フリーマーケットタイプのワゴン販売、ドイツ文化紹介のための展覧会、ストリートパフォーマンス、ミュンヘンのオク
トーバーフェストを模したビール祭り、異国の文化を比較して面白さを語る外国人タレントの講演会を行った。また、来街者へのサービスのため、無料のお茶を楽しめるテラスも設けた。

○成   果
 「国際交流出会いの市」は、盛況となり、組合員にやる気が生まれ、結束力が強まった。また、組合活動の協力度が飛躍的にアップし、今後の継続も決定された。視察団現地派遣など常に本物の文化の紹介に心がけたこと、広報宣伝の巧みな情報伝達、商業委員と青年部のタッグの巧みさが成功要因である。