| A−32 佐賀県板金工業組合(佐賀県) |
■住所:〒840 佐賀市西与賀町大字厘外849−20 ■電話番号:0952(22)3300 FAX:(22)8447
■設立:昭和38年5月 ■業種:板金工事業 ■組合員:164人 ■出資金:27,165千円
■地区:佐賀県 ■組合形態:非産地型組合 ■職員:6人 |
|
| スケールメリットで組合員の取引条件を改善した共同購買事業 |
| 板金資材購入の共同化、取引量の増大と支払方法及び取引条件の改善が図られるとともに、組合員の経営管理が向上した。 |
○事業の背景
昭和42年の組合設立時、組合員の課題は、@小規模企業の購買資材単価の割高傾向、A支払や取引量による取引条件の悪化、B請負単価の違いによる過当競争の発生等であった。そこで、組合員の資材購入の共同化で、取引量の増大と支払方法及び取引条件の向上を目指した、板金資材の共同購買事業に取り組んだ。
○事業の概要
共同購買事業は、倉庫・事務所の共同施設を利用して、板金加工業において使用する資材の共同購買及び配送サービスを行うものである。昭和42年からスタートした事業も事務所等の狭隘さのために思うように進まなかった。そこで、昭和44年、高度化事業を活用して、現在地に土地を購入、倉庫・事務所・研修室を完備した建物を建設し、本格的かつ強力に共同購買事業を推進することにした。当事業に係る主な資材購入計画や単価等は、組合理事会で決定し、受注分は当日配送の迅速対応を行っている。
○成 果
取引量の増大と支払方法の改善を目指した共同購買事業は、資材単価の引下げや組合及び組合員の経営管理水準を向上させる効果があった。また、平成4年度の取扱高4億6,364万円という輝かしい実績は、全国でも1、2位を争う。加えて、「無借金経営」という堅実な事業方針により、自信と誇りもできた。今後、さらに厳しくなる経営環境の中で、組合員の「21世紀、責任施工遂行型企業」の実現を目指して、共同購買事業の改革はもちろんのこと、組合の改革も鋭意取り組んでいる。 |