A−6 山形県再生資源商工組合(山形県)
■住所:〒990−22 山形市大字七文字字韮窪北3452 ■電話番号:0236(86)3415 FAX:(86)3414
■設立:昭和52年6月 ■業種:再生資源卸売業 ■組合員:96人 ■出資金: 千円
■地区:山形県 ■組合形態:非産地型組合 ■職員:1人

指導教育事業等により業界が再評価され、社会的地位が向上
 近年の環境問題の高まりから、組合の果たす役割は大きくなっている。そこで、指導教育事業を強化。業界が再評価され知名度、社会的地位が向上した。
○事業の背景
 近年、地球全体の環境問題が大きくクローズアップされ、ゴミの削減、リサイクルなどの必要性が高まってきている。また、容器包装リサイクル法が平成9年4月より施行されるなど、ますます再生資源の有効利用が重要となってくる。そこで、指導教育事業を強化するとともに情報提供を行うことによって、組合及び組合員が果たす社会的使命が高まっていることを組合員及び関係団体に啓蒙した。

○事業の概要
 資源回収と業界の役割、容器包装リサイクル法の概要など、業界と関係があるテーマの講演会、説明会を年6回開催している。また、理事会、懇談会を活発に開催し、各種環境問題に係る資料を配布している。また、当組合は8ブロックに分かれており、それぞれの自治体の長に、総会に出席してもらっているため、自治体との結び付きが強く、適時、密に連絡を取り合い、環境問題への対応策を検討している。その他、県が主催しているリサイクル推進協議会、ゴミ減量化推進県民協議会において、理事長が業界の代表として、業界の立場から意見を述べており、その発言力は大きいものとなっている。

○成   果
 資源再利用と地球環境保護の高まりと相まって、業界そのものが再評価されるなど対外的に知名度があがるとともに、社会的地位も向上した。組合員においては、環境問題に対し理解が深まり、組合員自身の社会的役割の重要性が認識され、先端産業感覚も生まれ、組合員の企業活動が盛んになった。また、その他のプラス材料は、徐々にではあるが、組合員の後継者にも社会的役割の重要性が伝わっており、後継者問題にも光がみえてきたことである。